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たまーに見てる分裂勘違い君劇場で
気になる本を発見したので読んでみました。
その名も『不幸論』。
名前からして面白そうじゃないです?
だって、幸福論を上げる人は沢山いるのに
その反対って見ない気がしたので・・・。
感想は、「面白かった!」。
全ては理解できなくとも、なんとなく言ってる事は分かったような気がします。
気がするだけかもしれないけど。でもそんな生き方は出来ないなぁ・・・。
まぁ、本の中身を私が要約すると、
「この世に幸せなんてない。最初から不幸に生まれたのだから、死という開放まで、幸せを感じて生きる事はしない方がよい。なぜなら、それは真実からの逃避であるからだ。」
という事かな???
ビビっと来たのは
不幸を味わった時に、自分は幸せだったんだ、と感じること
が不幸なんだけど幸せって事かな。ややこしい。
でもその幸せに埋没せず、自分を追い込む事によって真実を受け入れる。
って所が面白かったです。辛い。これは苦しい。本当の意味で逃げないってこういう事よね。
んー耳が痛いというか、なんというか・・・まとまらない・・・
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